まわしよみ新聞@kaidan #1

 

※2014.06.08 当日の様子を更新しました。

 

三重県初上陸となるいま話題のオープンソース「まわしよみ新聞」。

新聞をみんなでまわし読んで、気になった記事を切り抜いて自分たちだけの新聞をつくっていくだけというシンプルものですが、これがなかなか奥が深い。

 

「kaidanでやろうよ」と言っていただいたのでは、今回ファシリテーターをつとめていただけるNPO法人 パフォーミングアーツネットワークみえの油田 晃さん。

 

第1回となる参加者は5名。

みなさんに新聞を持って来ていただきました。

 

油田さんの指示でみなさん気になる記事を切り抜いていきます。

 

人によって気になる点は様々。

自分の切りぬいた記事を見せながら、なぜその記事が気になったのかを話し合います。

 

「へぇ~」とか「なるほど」とかの声が聞こえてきて、予定の時間をオーバーしても話がつきません。

 

画用紙にみんなで選んだ記事を並べていきます。

 

どれを一面にするのか?

どれを広告にするのか?

どの記事の横にどれを置くのか?

 

紙面が足りない~。

配置難しい~。

など新聞記者になったように紙面と戦います。

 

そして貼り付ける位置がきまったらペンで注釈や感想、ツッコミを書いていきます。

 

見事、まわしよみ新聞の第1号が出来あがりました!

じっくり記事の並びをみるとおもしろい!

kaidanに掲示してありますのでご興味のある方はぜひ。

 

みなさまありがとうございました☆

 

 

また、当日の様子を毎日新聞さん、朝日新聞さんに記事にしていただきました。



いろんな新聞をみんなが持ち寄って、まわし読む。気になった所は切り取ってみんなにプレゼン。最終的にグループでたった一つの「新聞」を作成。

「まわし読み新聞」という名前で、全国のあちらこちらで行われています。

いろんな人が集まって交流するコミュニティツールとしても注目されている「まわし読み新聞」。

コミュニティスペース「kaidan」と特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえでは協力して「まわし読み新聞」を開催して参ります。

 

【日にち】 2014年5月16日(金)

【時 間】 19:30~21:00 (受付は19:00から)

【料金】 500円

【対象】 18歳以上であればどなたでも

【定員】 15名程度

【ファシリテーター】 油田 晃 (NPO法人 パフォーミングアーツネットワークみえ・代表理事)

【主催】 NPO法人 パフォーミングアーツネットワークみえ、NPO法人 津市NPOサポートセンター

 

※当日お越しになる際、新聞を1部以上持参頂けると嬉しいです。朝刊・夕刊・スポーツ紙・地域紙・専門紙などは一切問いません。